音声デジピーター
前述しました「南鳥島音声デジピーター」ですが、音声デジピーターって何?っていう方もいると思いますので、極々簡単に紹介しておきます。
デジピーターは、中継局ですがレピーターとは違います。
また、レピーターとは違い送受信の周波数が同じです。
入力された音声はいったんデジピーター内部で記憶され、入力が終わった段階で音声が帰ってきます。
つまり"オウム返し"ですね。
使用するため(アクセスするため)には、88.5Hzのトーンを常時送出できなければなりません。
現在発売されているHF機などでは標準でトーンが内蔵されていると思いますが、一昔前の無線機では、オプションでトーンユニットの組込みや自分で他のトーンユニットを流用して組込みしなければなりません。
現在運用されている音声デジピーターは全国各エリアに設置されています。
以下周波数順
29.030MHz-富山県
29.050MHz-北海道
29.050MHz-台湾(BV)
29.090MHz-神奈川県
29.110MHz-熊本県
29.130MHz-山梨県
など
上記の周波数にて、88.5Hzのトーンを付加し送信するとデジピーターのIDが帰ってきます。
送信する時には、事前に周波数をワッチして使われていない事を確かめてから送信してください。
デジピーターは音声を録音して、それを再送信するため「録音時間」があります。
録音時間を超えた場合、その時点までの音声が返ってきます。
また、録音時間は各デジピーターによって違いますので注意が必要です。
普段、グランドウェーブで聞こえないエリアともQSO出来ることもありますし、ビーコン代わりにCondxを把握するのにも良いですね。
せっかく好意で設置していただいていますので、有効利用するように心がけましょう!
また、レピーターとは違い送受信の周波数が同じです。
入力された音声はいったんデジピーター内部で記憶され、入力が終わった段階で音声が帰ってきます。
つまり"オウム返し"ですね。
使用するため(アクセスするため)には、88.5Hzのトーンを常時送出できなければなりません。
現在発売されているHF機などでは標準でトーンが内蔵されていると思いますが、一昔前の無線機では、オプションでトーンユニットの組込みや自分で他のトーンユニットを流用して組込みしなければなりません。
現在運用されている音声デジピーターは全国各エリアに設置されています。
以下周波数順
29.030MHz-富山県
29.050MHz-北海道
29.050MHz-台湾(BV)
29.090MHz-神奈川県
29.110MHz-熊本県
29.130MHz-山梨県
など
上記の周波数にて、88.5Hzのトーンを付加し送信するとデジピーターのIDが帰ってきます。
送信する時には、事前に周波数をワッチして使われていない事を確かめてから送信してください。
デジピーターは音声を録音して、それを再送信するため「録音時間」があります。
録音時間を超えた場合、その時点までの音声が返ってきます。
また、録音時間は各デジピーターによって違いますので注意が必要です。
普段、グランドウェーブで聞こえないエリアともQSO出来ることもありますし、ビーコン代わりにCondxを把握するのにも良いですね。
せっかく好意で設置していただいていますので、有効利用するように心がけましょう!
スポンサーサイト
コメント
No title
2013-02-12 10:38 ならAI46 URL 編集
No title
通常のレピーターとは使い方が異なるので、はじめは戸惑ってしまいますね。
冬季は停波していますが、シーズンに入ると北海道のデジピーターでよく声を出しています。
3エリアはなかなか交信が難しいので、今夏はデジピーターでの交信もお願いいたします。
2013-02-12 21:15 ナガノAA601 URL 編集